自然循環を負→愛へと😊森編②
前回の記事から繋がっています。
https://vedatsuya88.hatenablog.com/entry/2020/03/02/170846
循環を負→愛へと変えようとしている
仲間たちがいます。
森は海の恋人という本もありますね。
豊かな森には、フルボ酸が豊富にあり、
雨水に溶けて、大地から川や海へと流れます。
ただ近年の森は、杉やヒノキの植林の森
木は生えていても、豊かな森とは言えません。
森を植林だけの光の入らない森から、
豊かな生命体を育める森へと再生する
必要があります。
前回の記事でも、紹介させていただいた
きらめ樹間伐
埼玉 入間郡毛呂山で活動されているフォレスターズプラスさんの紹介させていただきます😊
https://www.facebook.com/forestersplus/
3年前の森
きらめ樹間伐をした森
きらめ樹間伐したあとの森には、
下草が生えて、森にも光が入っているのが見えますか??
草が生えると、植物の根と土の中の菌ちゃんが共生して、根っこを作っていきます。
大地が呼吸しはじめる
この草は、たくさん生えた方が大地が、
生き物の多様性を持った土へと変わっていきます(^^)v
そうすると、地上部に生える植物達も、多様性のある様々な草や木が生えてきます✨
在来の草花も生えてきます╰(*´︶`*)╯♡
カメムシは、杉の実を吸って、冬を越します。
昨年は、暖冬だったので、越冬したカメムシがたくさん畑にやってきました😅
このカメムシさんたちも、
杉だけの単一な森が減って、
多様性のある森へ変わっていけば、
大量には、発生しません。
ホント、自然は分かりやすい😆
ただ害虫を殺すのではなく、
彼らがどうして大量に発生したのか、
原因を知ると、解決策は見えてきます😊
バランス良く、様々な生命が生きること。
豊かさとは、そういうことだと思います😊