ヨガの叡智を通して自然と人と仲良くなる⭐️

自然と循環したみつばち農場を営む🐝つやぴーの日々感じたことを書きます(^-^)v

カルマヨーガの勧め(*^▽^*)

伝統的なヨガ4種

カルマヨーガ

バクティヨーガ

ラージャヨーガ

ジュナーナヨーガ(ギャーナヨーガ)

の4つを大まかに説明させていただきます(^^)

 

まずは、カルマヨーガから✨✨

 

カルマと聞くと、なぜか悪いイメージをお持ちの方もいらっしゃると思いますが、

カルマとは、「行い」のことを言います。

良いカルマも悪いカルマもあります。

 

ここでいう「行い」とは、働くことを言います。

そしてカルマヨーガの目的は、働くことを通じて、自分の魂の知恵を知ることにあります。

力や知恵は、各々の人の中にあります。

「人1人の力は偉大だ」という言葉を聞いたことがある方も多いと思いますが、人は、自分自身で自分を開拓していく、探求していくことによって、人生が豊かになっていきます。

そして人の中にある力と知恵を働きを通じて、引き出す事がカルマヨーガの目的です(*^^*)

 

 

バガヴァットギータでは、カルマヨーガについて

「仕事を賢く、科学として行うことである。どのように働くかによって、人は最大限の結果を得ることができるのだ」とシュリークリシュナは仰っています。

 

 

カルマヨーガのポイントは、無執着で、礼拝するように働くことです。

瞑想をしながら働く感覚のようなことです。

オススメする理由は、無駄な想念に囚われないので、身体が疲れにくくなります!!

 

最終的には、あなたが関わる仕事を簡単に、労力をかけずにできるようになっていきます。

必要なことを、必要な分だけやることができるようになっていきます。

大切なポイントは、意識することです。 

 

 

「善に善を行い、弱いものに施し、悪いものを非難せずに愛する、自分の成果に執着しない。

その時に初めて完全な無執着がきます。

ハートの束縛は、断ち切られ、我々は、完全な自由を獲得するでしょう。

この自由こそがまさにカルマヨーガのゴールなのです。」

                                      スワミーヴィヴェーカナンダ

 

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地球では、引力や重力があり、どれも相互依存して関わりを持って生きています。

残念ながら、近年の自然破壊の加速が原因で、相互依存の関係は壊れてしまい…。

まさに弱肉強食の世界へと自然も人間社会もなっていると言えると思います(100%ではありませんが)。

 

リッチな人と貧しい人の双方の従属関係

 

カルマヨーガを通じて、本当の無執着の境地に至ったのであれば、この哀れな従属関係から自由になり、調和した社会へと変容していきます(^^)v

 

 

 

私は、自然を通じて、さまざまな命と調和した農業を目指しています。

それが私にとっての愛の形でもあります。

 

まだまだ道は、途中です。

 

真の無執着の領域を達成した時には、ただただ生きていることの素晴らしさと地球の美しさに、涙が溢れるんだろうなぁ〜(๑>◡<๑)