豊かな自然とはなんだろうか??
元旦に、無料購読している天外塾のフリーメルマガが流れてきました。
天外さんの言うように、近年、学術的なことも、心理学の分野でもスピリチュアルな分野でも真理の本質がほぼ同じと受け取れます。
2020年 地球に住む、私たちは、自由になっていく方向を目指している人が明かに増えたと感じます。
素直にうれしい。
本当の「自由」とは??
誰からの支配もなく、喜びや悲しみも全部引っくるめて循環していき、愛を分かち合って共に繋がりあっていくことではないかな?と最近思います。
人と人 人と自然 人と動物 人と植物 などなど繋がり合う対象も1つではなく、複雑にでも必要なタイミングで必要なものと繋がっていく(*^▽^*)
呼吸しあえるような関係
でも元旦の私の中には、まだ「こうあるべき」という人間社会のモラルと
感情や自己表現を抑圧されたモンスターとが分離して、困惑していました💦
ジキルとハイドの世界🌀
「オカシイ。まだ解決できていないんだ…。困った💦」
そう思いながら、自然に山伏の星野先達の記事を読み返していました。
感じる知性を育むことは、
①まず感じとること
②頭の中で整理すること
カオスの中に留まる力:ネガティブ・ケイパビリティ
このカオスの中に留まる事は、私にとっては、ものすごく勇気のいる事です。
でもなぜか引っかかりますので、必要な事でした。
すぐに結論を出したり、空白を埋めたがるのは、脳の働き
混沌としたものを混沌とした状態のままにしておく→クリエイティビティの源
不確実なものや未解決なものを受容する力
これってお釈迦様が、「物事をありのままに正しく見ること」という教えと似ていると思いました。
そうなのです。
今、地球では、地球規模の自然災害が勃発しています。
これは、太平洋戦争直後からの加速した経済発展の故の結果です。
流石に、こんなにヤバイ状況になり、2019年5月から国連でもアグリエコロジーを考えが重視され、家族農業を支援する家族農業の10年という動きもあります。
この影響で日本の農業支援も大型化から、新規就農者や女性へと少しずつ変わってきています。
私の頭では、「早く1日でも早く地球の自然環境を良くしたい」という思いがぐるぐる回っています。
でも身体は、「ちょっと待ってよ!」とブレーキをかけます。
私の身体は、毎日農業をしていますので、大地と繋がっています。
大地は、絶望と慈愛の象徴でもあり、今はまだ、土づくりの段階で、種まきの時期ではないよと、ブレーキをかけます(笑)
ホント1人コントです💦
私の中の頭と身体が分裂
頭は、ラジャス
身体は、タマス
結果として、心は、お手あげ状態が続いていました(笑)
そのような経験を通して、自分の中を理解してみて、
「なんかよく分からないけど、今年は、混沌を受容してみよう。
自分の目指す本当に豊かな自然とは何なのかをもう一度考えてみる。
スタート地点に立ってみよう!!」
友人の勧めもあり、結果を手放してみました。
すると 、南方熊楠さんの南方マンダラに出逢いました😭
このマンダラを見て、いろいろ繋がりました!(早いよ)
自然界の豊かさは、人が見れば混沌としているように、みえます。
でも互いに繋がりあって、支え合っている。
近代医学のように原因を取り除くのではなく、ホリスティク医療のように、病気の原因を温めて、揺すって、労って痛みを癒してあげること。
私は、農を通して、地球の自然の自然治癒力を高めていくお手伝いがしたいのだと、自分自身を理解できました。👏😊
書くのは簡単ですが、やるのは、そうとう大変な事です(笑)
今の日本は、原生林の森は破壊され、ほとんどが二次的自然です。
熊楠さんが生きていた頃の豊かな自然からのメッセージ
今年は、熊楠さんのマンダラを少しずつ紐解いていけたらと思います。
今年は、6月に高野山にヨガのリトリートで行きます。
高尾山の山でも野草と花を愛でる会を開催します😊
このようなご縁を通して、自然と共に歩んでいきたいな❤️
今を楽しめる余裕が生まれているのは、ヨガの真理を学び、今も尚、社会を通して、真理を学んでいる段階なのだと、認識できているからです。
未来の地球への愛の形をどうしていくのか、今は、混沌とする時間。
道は、続きます。